大御堂だより、縁起良き、はじまりの言葉として。
日々是好日
元来、これは禅の言葉であります。
日本の禅語としては、「にちにちこれこうにち」と読むのが正しいとされるようですが、「にちにちこれこうじつ」とする例もあるようです。
「日々是好日」という言葉より、筑波山大御堂から発信する情報のメディア、「大御堂だより」を開始いたします。
はじまりの言葉として、そして大御堂だよりの趣旨(副題)として「日々是好日」を据えましたのは、次のような思いからです。
ご信者様、ご参拝者様、そして本尊千手観音様のお力をいただけると信じているすべての方にとって日々(ひび)、好日(よきひ)が続きますように。
このような願を込めて、敢えて「ひび これ よきひ」と読みました。
現在、何かをご祈願されたい方、何かをご成就されたい方、または苦労されている方、悩まれている方、将来が不安な方、様々な困難に遭遇されている方が、福を呼び込むとともに、その厄や災を除い、より良い人生へ進んでいけますように、良き一日一日を積み重ね、人生がすてきなものになりますよう、御本尊千手観音様にお力をお借りつつ、お祈り申し上げます。
今後、こちらの「大御堂だより」より、さまざまなお知らせ、四季折々の風景や行事を、映像/写真を交えまして、ご報告させていただきます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
本日もすてきな一日になりますように。
合掌